2024年11月28日過去記事再掲
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「女性セブン」 12月12日号に興味を惹かれる記事があった。
<死の瞬間に起こること>
ーー最新医学と科学がいま解明していることのすべて
・臨死体験事例:国際弁護士 八代英輝氏60歳 談
<高校生のときに乗っていたバイクが車と正面衝突し、体が投げ出されて意識がなくなる前に走馬灯がよぎり、
色とりどりのお花畑と流れる川を見た>
<心臓カテーテル手術中の最中に心停止、急に体が浮かんで横たわる自分の姿を見下ろしたかた思ったら、まつてと同じお花畑と川を見た>
・バージニア大学精神科医ブルース・グレイソン名誉教授は臨死体験研究の成果を「グレイソン・スケール」にまとめた。
「時間の経過が早くなったり、遅くなったりしたか」
「思考のスピードが速くなったか」など16の質問のうち、7つ当てはまれば臨死体験をしたという指数になる。
2019年のヨーロッパ神経学会では、「一般人のおよそ10%は臨死体験の経験があると推定された」と発表された。
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上述のグレイソン・スケールというのは初耳だ。
質問内容は「明晰夢」に応用できるかもしれない。
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で、女性セブン2月20・27日号に続編が載っていたので、結論を引用。
「ほとんどの臨死体験者は、いま生きている世界をすごく大切にしようと思うようになります。
死ぬことは、ほかの人に代わってもらうこができません。
生きることも同じで、自分の生と死は自分のものです。
誰でもいつかは死ぬことに気づけば、いま生きていることがどれほど貴重なのかわかるはずです。
だからこそ、自分の人生を自分で選んで、死ぬまでの道のりを一歩ずつ納得して歩んでいくことが尊いのです。」
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