本日、地震注意日。
先月、「カオス・ウォーキング」という映画をamazonで見た。
地球から脱出して他の星へ移住したのはいいけれど、
そこでは、人の想念(思い)が映像となってその個人の周囲に出現する、という奇妙な世界。
人びとは自分の念を他人に知られないために、心をコントロールするので精一杯なのだが、
念の強い人間が他人を支配してしまうという設定。
一見荒唐無稽なのだが、「惑星ソラリス」と通じる着想だ。
書評を見る限り、気づいた人はいなさそうなのだが、
上記映画の情景は「あの世」そのものの様相だということ。
あの世の現実では、
個人の一生が、映像となって個人に付着していて、
他人からは丸見えという状態になっている。
「ソラリス」では、自分の潜在意識が具現化していた。
これも「あの世」では同様に、個人の希望が即座に実現するという状況に符号する。
地球平面説も、これはあの世次元そのものだ。
どこまで行っても、同じ次元の平面が続く。
(SF小説で、山を登り続けたら、元の場所に戻って来てしまい、その平面世界からはどうしても脱出できない、というのがあった。
これもまさしく、あの世の描写だ。)
上記すべて、死んだら体験できるだろう。
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