コロナワクチン接種後急変事例の報道を見て思い出した。
・・・・・・35年前に聞いた話。
企業の厨房に務める知人男性が「カゼ」を引いて町医者に受診し、抗生物質を処方された。
職場に戻ってから内服して、暫くたってから全身が赤くなったという。
町医者に電話したらすぐに受診に来るよう指示されたため、自動車で戻った。
診察室に入って、椅子に腰掛けたところで意識を失い椅子から崩れ落ちた、、、、、、。
次に意識が戻った時は、
総合病院のベッドで横になり点滴を受けていたという。
1週間入院して何事もなく退院し、念のため始めに受診した医院へ報告に行くと、
医師から失神後の様子を聞くことができた。
それによると・・・・
全身紅斑出現し、意識消失、血圧測定不能になっていたためアナフィラキシーショックと判断し、
即座に昇圧剤(アドレナリン)を筋注したと。
幸運なことに静脈が虚脱しておらず点滴をすることができ、
点滴に昇圧剤を混注してなんとか血圧上昇を確認、
救急車を要請して酸素吸入をしながら、医師同乗のうえ総合病院の救急科へ搬送されたという。
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上述のケースでは呼吸困難が無かったことが、
今回のコロナワクチン接種後事例との決定的な違いだったようだ。
同業者によるおざなりの事情聴取よりも、
ご遺体の司法解剖により直接死因が判明することに期待したい。
不幸な結果になったご婦人の御冥福を祈ります。
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