プーチン大統領は一歩も引かないようだ。

 

 併合したウクライナ領地でロシア軍が劣勢となれば、

躊躇なく戦術核兵器を使用する勢いで、実際に核部隊も動員され始めているようだ。

 

(米国は詳細にモニターしているはずで、すでに兆候を捉えているだろう。

故に警告を発しており、それに対する答えが昨日の北朝鮮ミサイル発射だ)

 

 もしプーチン大統領が小型核兵器を使用したら(標的は黒海の小島?)

報復措置としてNATOはロシアの黒海艦隊を通常兵器で攻撃・殲滅することになる。

 

その黒海艦隊の陣容は

 

 ・通常動力型潜水艦  8隻

 ・ミサイル巡洋艦   1隻

 ・ミサイルフリゲート艦  1隻

 ・コルベット艦     22隻

 ・戦車揚陸艦     9隻

 ・掃海艇       9隻

 ・情報収集艦     4隻

 

となっていて、ロシア全艦隊の4分の1以上を占める。

他に原潜や無人潜水艦もあるらしいが、黒海からは避難したようだ。

 

 フィンランド・スウェーデンがNATOに加盟し、

ウクライナもNATO加盟希望を表明した。

 

 NATO内ではドイツ、ベルギー、イタリア、トルコが米軍の管理下で核兵器を所有している。

 

そして2025年までに「Fー35Aブロック4」バージョンの戦闘機が最大50Kトンの核爆弾搭載可能となり、

(広島原爆は16Kトン)

これがフィンランド、ドイツ、チェコ、ポーランドに配備されてロシアに対抗することになる。

 

 ということで、1発でも小型核爆弾が爆発すれば、

漸次エスカレーションして戦術核兵器の応酬ということになり、

ヨーロッパは壊滅的な状況となろう。

 

 そうなれば放射能汚染はアジアにまで達し、

安全な食べ物も水も無くなると思って良さそうだ。

 

 日本が直接攻撃されないという保証は無いけれど、

庶民としては最低でも、食料備蓄=玄米購入でしのぎたい。

 

追記:当ブログがアメブロによってブロックされだしたか??

皆様からのコメント到着が遅れていて、お返事も遅れてしまいました。

 

 

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