今話題の映画「ムーンフォール」を昨夜アマゾンプライムで観た。

 

数十億年前、人類の遠い祖先(宇宙人)が宇宙文明を築いて幸福に暮らしていた。

 

 ある時、突然AIが反乱を起こし、ナノテクマシーンで有機生命体を攻撃し絶滅させた。

 

その寸前、人類は白色矮星をエネルギー源とする多数の人口天体=月を創造して宇宙に放出。

 

 攻撃を受けながらも、たった一個だけが太陽系に到達し地球の形成と生命の誕生を促進し、

人類を生み出した。

 

 有機体と電磁波に反応するナノテクマシーンが2011年に地球・月に到達、

月の「危機の海」から、月内部に侵入して動力システムに干渉しはじめた。

 

 そして2021年、突然、月が軌道を変えて、地球に接近し始める、、、。

 

ーーーーということで、月の内部で主人公達とAIとの戦闘が展開する。

   

主題はAIと人類の関係ということになるか。

 

科学者のジョン・C・リリーが生前、

「機械文明」が地球を侵略するかもしれないと述べていたことを想起させる。

 

 現代文明のAIも、映画「ターミネーター」のように自己意識を持ち始めるのが

2045年と予想されており、どうなることやら?

 

 
「シンギュラリティー」に注目か。
 
 

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