今年も発表され、日本人受賞。
生物学賞:スザンヌ・シュッツ(スウエーデン)、猫と人間のコミュニケーションモード研究。
環境学賞:レイラ・サタリ、アルバ・ギラン、(スペイン、イラン)、複数国の道端に落ちてるチューインガムから種々バクテリアを遺伝子解析で同定した
化学賞:ヨーグ・ウイッカー他(ドイツ他)、映画館の空気を化学分析して、上映内容別に観客から発せられる臭気を検査した。
経済学賞:パブロ・ブラバッキー他(フランス他)、国会議員の肥満度は、その国の腐敗度を示す指標となり得ることを発見した。
平和賞:イーサン・べセリス他(米国)、顔面殴打から自分を守るために顎髭が進化したという仮説を検証した。
動力学賞:村上久・京都工芸繊維大助教(日本)、スマートフォンを見ながら歩く人がいると、集団全体の歩行速度が遅くなることを実験で突き止めた。
昆虫学賞:ジョン・マルレナン他(米国)、潜水艦でゴキブリをコントロールする新手法の研究。
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詳しく読むと、結構面白そうで真面目な研究ばかりだ。
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