ヒカルランド刊 吉田 儔治著

「私はあの世の裁判官だった」を読んでみた。

 

2010年1月 徳間書店5次元文庫刊で一度読んでいたものの、

今回 新装改訂版となったので購入した。

 

著者はヨガの呼吸法を毎日実践していたところ、

ある日ある時、肉体下部から頭頂を抜けてエネルギーが流れ出し、

意識がそのまま空間を北へ向けて進んで、「霊魂彗星」に到達したという。

 

 そこでは、5人いる霊界の裁判官のナンバー2だったとのことで、

霊的記憶を取り戻した体験を語っている。

 

第一章 宇宙意識体験ーー地球圏から脱出した私の超越意識

 

第二章 霊魂彗星ーー輪廻転生を可能にする霊体の重要な通過拠点

 

第三章 裁判官の仕事ーー宇宙の生命と秩序を守る特殊かつ重大な任務

 

第四章 宇宙の法則の実践ーー人間社会をいかに霊的に進化させてゆくか

 

帯より

・霊魂彗星は30年に1度の周期で地球への接近を繰り返す

・北極側大気圏に最接近して、地球上の生物の全霊体30年分を入星させる

・人間1回の輪廻転生は120年、霊魂彗星での4日間に相当etc

 

〜〜〜〜引用終了〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

輪廻転生の基本的システムを説明しており、信じるか信じないかはあなた次第、と言ったところか。

 

霊魂彗星では未来シミュレーションが可能で、

ある程度、世界や個人の未来も予想がつくらしい。

 

しかし元々10年以上前の体験のため、

現在の世界状況の背景及び近未来の状況の予言的内容に乏しいのが惜しいところだ。

 

 

クリック頂いて有り難う御座います。

fc2ランク