年度末、多忙で目が回りそうだ。

 

ということで、過去記事再掲。

2020年2月12日

 

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中国における感染封じ込めの目途が立たない。

感染者4万人以上、死者1000人を越えたが、

実際はこの数倍の数字だろう。

公式統計では7日毎に倍加となる。

(それでもピークは4月頃という楽観的な予想もある)

 

3月の全人代が開催延期・習の日本訪問も中止になるのだろうか。

 

 COVWUHAN-19と命名すればよいものを、

COVID-19と命名したWHOは完全に中国に牛耳られている。

 

 このまま国連も中露によって機能不全状態に陥れば、

日本にとっては大変憂慮すべき事態となろう。

 

中国国内の経済悪化・社会情勢不安定化から国民の不満を逸らさせるために、

 

さっそく中国空軍は二日連続で台湾の領空を侵犯した。

 

 尖閣諸島への侵犯も日常茶飯となっている。

 

 

 日本は今年、護衛艦「いずも」の空母化改修に着手する。

 F35Bを搭載した空母「いずも」が就航すれば、

コミックの「空母いぶき」と同じストーリーが展開しそうだ、、、。

 

 だが現実は、その前に、

つまり空母「いずも」が就航する前に

中国はなんらかの軍事アクションを起こすかも知れない。

 

 2020年秋、

実際は一方的な侵略行為であるにもかかわらず、

中国は国連の「敵国条項」をもちだして、

日本への攻撃を正当化するだろう。

 

その時、中国から経済援助を受けている小国多数は中国に賛意し、

日本は国際的に孤立する。

 

 日米軍事同盟が発動されない限り、日本は最大の国難に直面することになる。

 

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ということで2018年12月14日記事再掲

 

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政府自民党はヘリ空母「いずも」を2020年に改修して空母化することを決定した。

最新鋭ステルス戦闘機F-35B(垂直離着陸可能)を10機搭載する軽空母の誕生である。

 

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181211/k10011743071000.html

 

護衛艦いずも

Wikipedia

 

 

「軍事研究」2017年12月号

<海自「いずも」型空母と「F-35B」>文谷 数重 著 より

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「いずも」空母化導入による利益は

 

1.海軍力での対中劣勢の改善:

・・・・中国の母艦航空部隊を陳腐化させ、F-35B搭載した空母戦力で中国と対等になる。

中国空母のJ-15搭載数は多くて20機なので、

「いずも」がF-35Bを10機以上搭載すれば日本優位となる。

 

2.プレゼンス強化:

・・・・国際社会に対して日本外交力や軍事力の存在感を増加させ、中国に対して日本海軍力を今以上に意識させられる。

空母の新登場は敵対国に衝撃を与えるし、影響力は現実に向上する。

諸外国は日本軍事力を今以上に重視するようになる。

 

尖閣や南シナ海に派遣する必要はなく、ただ見せつけるだけでも効果絶大。

・太平洋に出た遼寧空母群に対してF-35BでJ-15の背後を突く、または

太平洋上でH-6爆撃機等と並走飛行すればよい。

 

3.新しい任務への適応:

・・・・上陸戦や島嶼防衛での不足機能の補完。制空権確保、準備爆撃。

 

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「いずも」空母化は2年後としても、

来年なんらかの紛争が生じれば前倒しされる可能性もあるだろう。

(いずも改修に反対する輩(政治家・市民活動家・マスコミ)は、中国の手先だ)

 

場所は日本海か台湾か尖閣か?

 

〜〜〜〜〜再掲終了〜〜〜

 

米軍司令官の認識は非常に厳しく、中国による台湾侵攻が切迫していると警告している。

 

 

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