1150年前はこうだった:
西暦869年 7月13日 貞観11年5月26日
推定マグニチュード 8.4
・城郭、倉庫など倒壊するもの無数。多賀城下への津波で溺死者1000人。
・流光昼のごとく隠映すという。=貞観の三陸沖巨大地震
その9年後、
西暦878年 11月1日 M7.4の地震により関東諸国に被害。
・武蔵、相模がひどく、公私の屋舎一つも全きものなく、圧死多数。
・伊勢原断層が原因か。
その2年後、
西暦880年 11月23日 出雲でM7.0
その7年後、
西暦887年 8月26日 五畿・七道諸国、M8〜8.5
「仁和の南海・東海地震」 摂津で津波被害が大きかった。
=南海トラフ沿いの大地震
以上を現代に当てはめると
2011年3月11日 東日本大震災 M9
その9年後 2020年ではなく、
ずれて2021年に関東でM7〜地震 ?
その2年後 2023年に山陰でM7地震?
その7年後 2030年に「南海トラフ巨大地震」?
という予想をしてみた。
貞観年代に富士山噴火はなかったようなので、
今年以降富士山噴火があったら貞観時代以上の大災害となるか。
国際情勢については「鎌倉時代」のパターンを辿るという説が参考になる。
3月13日は新月なので、警戒したい。
参考資料「理科年表 令和3年版」
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