ネタが無いので過去記事再掲

 

2020年5月19日

「新型コロナワクチン予防接種の優先順位」

 

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現在米英中を中心に開発中のワクチンには5種類あり、

米国は1兆円、中国は10兆円規模の予算で開発しているという。

 

 

ワクチンの種類と開発段階

TV-BS8

 

 通常のワクチンは「不活化」と「サブユニット」方式なのだが

 

新型コロナウイルスに関しては「ウイルスベクター」、「RNA」、「DNA」ワクチンも開発されている。

 

英国オックスフォード大開発のワクチンが最先端で、早ければ今年9月には実用化されるらしい。

 

 

 日本では大阪大学の教授が開発したDNAワクチンが有望で、

こちらは9月には臨床試験に供され、安全性と効果が確認されれば、

年内にも供給が開始されるかもしれない。

 

 

しかし、国産品であれ輸入品であれ、最初から必要量を満たせる保証はないため、

新型コロナウイルス感染の第2波に備えるために間に合うかどうかは不明だ。

 

 

 そして、生産が開始されたとしても少しずつしか供給されないはずなので、そうなると予防接種には優先順位がつけられることになる。

 

(手元に新型インフル対応マニュアルがないので分からないが、それには優先順位が書いてあるはずだ。)

 

 1.医療関係者

 2.警察・消防関係者

 3.保健所・検疫官・ライフライン関係者

 4.行政官(長)

 5.政治家?報道関係者?

 6.公共交通機関関係者

 

これとは別に

 1.高齢者で呼吸器疾患・糖尿病等リスクのある人

 2.透析患者

 

これらの人々がまず優先的に予防接種を受けることになるだろう。

 

妊婦・乳幼児に打つかどうかは今後の研究次第と思う。

 

 私は、接種する機会があったとしても

あまり気が進まないので、打たないかもしれない。

 

 本当に効果があるか、さらに副反応の程度を見極めたい。

 

〜〜〜〜〜再掲終了

 

結局、アストラゼネカ製、モデルナ製、ファイザー製を

 

1.医療従事者

2.65歳以上

3.基礎疾患あり

4.その他(乳幼児を除く)

の順番で2月末から6月にかけて打つことになりそうだ。

 

 当市も予算措置を講じて着々と準備を進めているとのこと。

集団接種だったら、いろいろと問題あるかも知れない。

 

 

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