驚くべきニュースだ。
爪水虫治療薬「イトラコナゾール」(1回4錠、1日2回 間隔をあけて3回繰り返す)
に眠剤成分が混入されていたという。
1回の服用につき、含有されている眠剤量は通常の5倍量となるため、
指示通りに服用すればふらつき・眠気がでて当然ということになる。
これはミス等という問題ではなく、構造的・恒常的作業手順不備によるものだろう。
厚労省による圧力で、後発薬は最低価格5.6円/錠まで下げられる御時世、
企業努力も限界に達し、苦し紛れのインチキをやっている可能性が高い。
それにしても、眠剤を混ぜて薬剤成形するとは。
厳しい指導がまっているだろう。
お手元に「MEEK」と打刻してある後発薬があったら、
即刻、代えてもらわなければ。
クリック頂いて有り難う御座います。