昨日のノーベル化学賞は「ゲノム編集」(クリスパーキャス9)の発見者2名に贈られた。

 

受賞は時間の問題という、前評判通りだ。

遺伝子工学関連の発見は伝統的に「化学賞」となっているようだ。

 

 

 すっかり有名になった「PCR」検査、

この原理を発明したマリス博士も化学賞受賞者。

 

90年代にはもっとシンプルな遺伝子操作原理を発明した人にも授与され、

エー、こんな技術に?と驚いたこともあった。

 

 さて、これまでの医学生理学賞・物理学賞・化学賞の受賞は米英仏独で独占となり、

今年はひょっとして人種バイアスが掛かっているのではないかという疑念も湧いている。

 

 アジア発のコロナ禍に対する偏見か?と、、。

 

 本日8日に文学賞、9日に平和賞、12日に経済学賞の発表あるも、

日本人orアジア系の受賞となるかどうか。

 

期待の文学賞も、村上ファンには悪いが私は懐疑的だ。

(もし受賞したら謝ります)

 

 

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