本日真夜中2時過ぎに関東地方上空で青緑色の大火球が出現し、
爆発音もしたとのこと。
まったく気づかず残念。
最近の研究によると、オリオン座のベテルギウスが昨年から今年2月まで減光していた原因は、巨大な黒点だったとのこと。
恒星表面の40%を覆う低温の黒点とは、どれほど巨大か。
この現象がベテルギウス特有のメカニズムによるものか、
それとも太陽でも起こりうる現象なのか、興味は尽きない。
太陽表面の大半を覆うような黒点が出現したら、人々は恐れおののくだろう。
中国では青く光る太陽が見られたというし、不吉なこと極まりない。
ということで、2020年2月25日記事再掲
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政府によると、新型コロナウイルス感染が激化するか押さえ込めるか、
ここ1〜2週間が山場という。
各自、自衛策を徹底して大規模な感染拡大を少しでも減らせるとよいのだが。
しかし、東京のラッシュアワーを考えれば、
政府の見通しは甘すぎるようにも思える。どうなることやら、、、。
地上ばかりか天空にも異常現象が発生している。
昨秋からオリオン座のα星、ベテルギウスの光度が下がり、一段と暗くなっている。
ということで、幻冬舎刊 Joshua Higuchi著
「ベテルギウス」(フィクション)を読んでみた。
640光年の距離にある赤色巨星ベテルギウスが超新星爆発を起こすと、
両極から放出される莫大なエネルギーが太陽系を直撃しない限り、
何の心配もなさそうだ。
しかし内部崩壊・爆発によって星の形が歪み、
自転軸がずれて少しでも太陽系の方へ傾けば、
そのエネルギーであるγ線バーストに地球は曝される。
見た目ではベテルギウスが三日月くらいの明るさに輝き、
3ヶ月くらいは継続するだろう。
爆発の影響はまず、大規模停電として現れる。
そして、人体への影響として急性放射線障害の心配、
とりわけ消化器系のダメージが大きいため栄養障害を起こす。
地球大気圏のオゾン層も破壊されて、宇宙放射線や太陽エネルギーの放射線量も増え、気象災害も続発することになるか。
それは地球全体の寒冷化へと続く、、。
ベテルギウスが空に出てくる30分前から地平線に沈むまで、
γ線から身を守るには、大深度地下に避難するのが理想だ。
現実的には各地地下鉄・地下街・トンネルなどしか無いだろう。
鉄筋コンクリートビルの地下も次善の策となるものの、
木造の自宅ではほとんど放射線防護にはならず、
何もしなければ緩徐に身体は蝕まれていく、、、。
本書では人類生き残り策についてもAIと関連して語られているので、
若干の興味も湧いた。
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さて、今回ベテルギウスに異変が生じたとして、
それは640年前の出来事である。
それを今、地球で観察しているという事になるのだ。
ところで従来ある宇宙人情報で
ベテルギウス爆発の危険性を指摘したのは皆無ではないだろうか?
となるとベテルギウス爆発の真相は、
1.爆発したとしても地球に影響がない。
従って宇宙人は言及していない。
2.爆発は640年前に起こって、地球に深刻な影響をおよぼす。
従ってそれを言わない宇宙人情報は、すべて嘘。
この2択になるだろう。
ちなみに、以前ジュセリーノは、ベテルギウス爆発はないと言っていた。
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それにしてもジュセリーノのサイトアクセス不能が続く。
意図的にしているのか、それともどこかから攻撃を受けているのか。
過去にも月初に同様現象あったものの、サイバー攻撃を受けたという表明はなかったので、意図的に遮断しているのか。
しばらくたってから、また後出し予見となるのだろう。
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