ニューズウィーク日本版 3・17号記事
「豪華客船が教える致死率の真実」記事によると
ダイヤモンド・プリンセス号の新型コロナウイルス感染データ解析により、
本当の致死率が計算できるという。(中国の統計は当てにならない)
現在までのところ乗員・乗客3711人中
712人がコロナ陽性で、7人死亡(大半が70歳以上)
∴致死率=0.98%
これを本日午前現在の国内統計に当てはめると、
死亡者36人なので
逆算すると
推計感染者数=36÷0.0098=3673人 ということになり、
確認感染者数1000人の3.6倍が感染者実数と推測される。
大都市でのクラスター発生によって、この数字を越えてしまうか心配だ。
一方昨日の感染症対策本部発表
コロナ感染症ピーク時の患者数推計は衝撃的だ。
日本全国で
1日あたり外来受診者数 42万8千6人
入院患者数 22万2千23人
従来からあった新型インフルエンザによる被害想定は、
・感染率25%
・入院患者数 53万〜200万人
・死亡者数 17万〜64万人
上記コロナ推計値が10日間継続すれば、
新型インフル想定値を越える可能性があるということだ。
だが、現実はそうならないと思料する。
なんらかの理由により、
4月には急激に感染終息へ向かうかも知れない。
そして、秋以降さらに・・・・・・
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