新型コロナウイルスに効きそうな既存薬が段々分かってきた。
・ナファモスタットメシル酸塩・・・「フサン」® 急性膵炎に適応。点滴剤。
（内服薬としては「カモスタット」）
・シクレソニド・・・「オルベスコ」® 気管支喘息治療用吸入剤。
現在、品切中で医療機関に行っても多分、入手困難。
・ファビピラビル・・・「アビガン®錠200mg」現在国内でも治験進行中。
政府備蓄２００万人分。 胎児に重篤な副作用あり。
・「麻黄湯」・・・・インフルエンザに効果あり。コロナにも期待。
薬局でも買える。
他にも見つかるかもしれないので、情報に注意したい。
ニューズウィーク日本版 3・17号より
「訓練されたAIが新薬候補を続続と発見」
＞米国MITの研究者がAIの深層学習機能を使って、膨大なデータから新たな抗生物質の候補となる化合物を抽出した。
＞大腸菌殺菌に有効な化合物データベースを使って、アルゴリズムを訓練。
それを使用し、６０００種類の化合物データベースを精査した。
＞その結果「ハリシン」という分子を見いだし、培養実験したところ１種類を除く全ての菌に効果があった。
＞既存の抗生物質すべてに耐性をもつ「アシネトバクター・バウマニ」にも殺菌効果が確認された。
＞15億種類の物質を網羅するデータベースを使用して、８種類の抗生物質候補をみつけた。
研究チームは今後、新薬開発に繋げる計画という。
今後の成果に期待したい。
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それにしても韓国通貨の下落は見ものだ。
レバノンに続き、
近日中に韓国もデフォルトするか？
4月に総選挙があるので、持ちこたえれば、
貧乏国家になって北朝鮮と合体するという道もあるだろう。
その前に、北朝鮮が苦し紛れに暴発する危険性もあるので、
半島情勢も注視したい。
ジュセリーノの予見もティトルの予言も、当てにならない。
エド・デームズの未来透視については、別記事にしたい。
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