本日は、東京大空襲から75周年の祈念日。
10万人を越える犠牲者の霊を慰めたい。
新型コロナウイルスの世界的流行が止まらず、
経済に影響もでてきている。
NYダウ1000ドルを超える下落。
(もっとも、下がればやがて上昇もある)
リーマンショックを越える水準に達したが、このまま落ち込むかどうか?
ニューズウイーク日本版 3月10日号より:
「株価急落の裏で起きていること」経済評論家 加谷珪一著
>ニュースではあまり取り上げられないが、
今回の米国株下落は、直近の景気指数が悪かったことも大きく影響した
>新型コロナをきっかけに米国経済の失速が懸念され始めたのだとすると、
これは構造的な問題であり事態は深刻。
>円高の理由:日本の機関投資家が米国への投資を縮小し資金を日本に戻すために円買いを行っていることが原因。しかし今回はこのパターンが崩れている。
>もし、米国が景気後退した場合、日本経済は米国以上に大きな打撃を受ける。
>米国株下落と円安(ドル高)が同時進行すれば、世界におけるマネーの循環が変わり始めたサインかもしれない。
>世界経済がいよいよ逆回転を始める可能性も考慮すべき。
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上記はマクロな観点で、リーマンショックを想起させられる。
あの時、私自身は何の影響も受けなかった。
しかし今回は遥かに切迫している。
個人零細事業者の身で、私を含む関係者に新型コロナ感染が発生したら、
最低でも2週間の営業自粛となる。
これは経営的には大打撃だ。
直接に収入減となるばかりか、風評被害は恐らく数年続くことになるからだ。
それでも、細々と事業を継続できればよいのだが、、、。
政府から緊急支援策(無利息融資)の話がでているものの、
将来の見通しが立たなければ焼け石に水。
治療薬・ワクチンが開発されるまで、なんとか平穏に凌ぎたい。
皆様も予防に万全を期しましょう。
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