昨夜9時BS6の番組「奇蹟の秘宝 聖骸布の謎」という番組を大変興味深く見た。

新発見も紹介されていたし、別の情報も有益であった。

 

ということで、

2011年12月13日記事

「聖骸布にイエス?の顔」を一部再掲して考察したい

 

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私が今まで読んだ本の中で一番感動したのが、

ジョージ・アダムスキーと「新約聖書」(マタイ、マルコ、ルカ、ヨハネの福音書)。


家庭的には仏教徒なのでキリスト教とは全く縁もゆかりも無いはずなのに、

福音書を読んで以来、イエス・キリストに魅了されてしまっている。

 

キリスト教徒ではなくても、イエス・キリストに様々な観点から多大な関心を寄せている人は多数いるはずなので、とりたてて私が特別ではないと思う。

 

(私自身は残念ながら、イエスの時代に前世は無く、18世紀にクロアチアでカトリックの神父だった前世がある程度。)

 
私如きがその詳細を語ることは不可能であるし畏れ多いことなのだが、クリスマスの時期でもあるので、一般に公表されている資料から少し思いを巡らせて見たい。
そこで今日は第1弾として、

「トリノの聖骸布」について。

アリマタヤのヨセフはイエスの弟子であって、
ーーーしかしユダヤ人に対する恐れのために隠れた弟子であったーーーー、


ピラトスにイエスの死体を取りはずさせてくれるように頼んだ。ピラトスは許した。


そこで彼は行ってイエスの死体を取りはずした。


ニコデモももつ薬と沈香との混ぜたものを約百リブラ携えてやって来た。


そこで彼らはイエスの死体を取った、そしてそれを香料といっしょに亜麻布で巻いた。
中略。


マグダラのマリアは、朝早くまだ暗いころ墓に来る、そしてあの石が墓の入り口からとりのけられているのを見る。中略。


もう一人の弟子(ガリラヤの愛されしヨハネ)の方がペトロよりはやく先に走った、そして最初に墓に来た。


そしてのぞき込んで亜麻布がおいてあるのを見る、しかし中にははいらなかった。
(岩隈 直 訳 福音書)中、ヨハネ福音書より転載一部改変


「ゲルな夢日記」は主張する。


アリマタヤのヨセフがイエスを包んだ亜麻布こそが、

現在「トリノの聖骸布」として知られている布かも知れないと。

 


イエスが包まれた状態で、何らかのヒーリングエネルギーが外部から照射され、

その副次効果で裸の身体が布に写しとられたらしく、

ポジネガ変換をするとこのような顔が現れる。

ゲルな夢日記-聖骸布1
サンパウロ刊 ガエタノ・コンプリ著

「聖骸布」より

 

1988年にこの布の一部を切り取って炭素14による年代測定を行ったところ、この布が1260年~1380年の間のものであると発表された。

しかし、後世になって布の表面に微生物によるバイオフィルム形成があったため、この年代測定方法では正確な測定は不可能という批判もあるようだ。


 さらに、このサンプルから血液(痕跡)が採取されて分析した結果、

男性の血液であることが判明した。(当然DNAが保存されたはずであるが。)

聖骸布を巡る謎は尽きない

ちなみにハリウッド映画「聖衣」も大変素晴らしく感動的だった。
しかしこちらはイエスが元々着ていた衣服を巡って、

ポンテオ・ピラトの葛藤とその奴隷の物語だったので、

残念ながら聖骸布とは無関係である。


イエスの伝説と聖遺物、まだまだ不思議な話がありそうで興味が尽きない。

 

〜〜〜〜再掲終了〜〜

 上記番組では、トリノの研究者が聖骸布の画像をCGで再構成した結果を紹介していた。

 

それによると、

2方向からエネルギーが照射された結果の立体像が写っており、

筆などで描いたものではないという。 

 

そのうえ、布の化学分析によると、聖骸布の図柄は布の酸化によるもので、

それは現代のレーザー光線によって出来る酸化と同一だという。

 

 最近の研究で謎がさらに深まった感じだ。

2025年にトリノの聖骸布が再公開されるという。

 

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さて、上記番組の冒頭ではバチカン所蔵の聖遺物を紹介していた。

 

その中の一つ「ロンギヌスの槍」(多分レプリカ)。

 

ローマ兵士ロンギヌスが十字架に磔されたイエスの横腹を槍で刺した。

その血を浴びて、ロンギヌスの眼病が治ったという。

 

 

以来「ロンギヌスの槍」と称される聖遺物となり、

ヒトラーもその所在を躍起になって探したという。

 

 

さて、昨年、現代日本で奇妙な事件が発生した。

 

それは某大学付属小学校へ不法に侵入した人物が、

ある生徒の机の上に、2本の包丁を組み合わせて置いていった事件。

 

FUKATI自宅にあった包丁を模してみた。

多分こんな形で貴人の机上に置い行った、か。

(裁判記録を調べれば分かるかもしれない)

 

 他サイト情報によると、

これはロンギヌスの槍を象徴しているという。

 

犯人は何者かの指示によって実行しただけかもしれないが、

その背後の勢力は、恐るべき秘密結社かも知れない、、。

 

 天皇家の未来と人類全体との関係を垣間見させる大事件だった、ようだ。


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