当市であった出来事の噂話。
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1月に中国訪問(湖北省以外)してから帰国した中国出身者、
就業し始めて体調不良となり仕事を休んだ。
医療機関には行ったようだが、武漢訪問者では無いと言うことで、
新型コロナウイルス検査は実施されず。
自宅待機となっているという。
その後の話は聞いていないし、
同じ職場の同僚から発病者が出たかどうかは不明。
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ということで、
昨日のTV報道番組でも東京の医師が、
新型コロナウイルス感染を疑って保健所に検査を依頼しても、
湖北省訪問者でなければ実施できないと断られたという。
その辺の事情は今朝の番組でも解説していた。
ウイルスを増幅して同定するPCR検査機器そのものはありふれた器械なのだが、
新型コロナウイルス用の検査同定ソースは厚労省が独占しているため、
一般での検査実施は現段階では不可能。
つまり、湖北省だけに拘った今の検査基準では、
どんなに新型コロナを疑っても、
診療現場では診断のつけようがないというのが実情となっている。
その結果、もしコロナ感染でも、
「風邪」で済まされ、
重症化して肺炎にならない限りコロナ検査も実施されないという状況が推測される。
現在、大都市で発生しているかもしれないフツーの風邪患者が、
実はコロナ感染なら、
検査基準を撤廃しない限り早期診断不能ということになり、
そうしている間にも、感染は拡大していくことになる、、、。
ちなみに、国内でも発病者に抗エイズ薬が使用されて効果が認められたと報道有り、
希望はあるようだ。
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