今日はクリスマス。
皆様は、昨夜から静謐な時を過ごしていることと思う。
今年は偶然のシンクロニシティーがあるため、
2013年12月26日記事
「ベツレヘムの星は彗星だった」を再掲。
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クリスマスの昨日に記事にすれば良かった、と今朝になって思ったテーマ。
「ベツレヘムの星」
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ベツレヘムの星(ベツレヘムのほし)
またはクリスマスの星(クリスマスのほし) [1] は、
東方の三博士にイエス・キリストの誕生を知らせ、
ベツレヘムに導いた、
キリスト教徒にとって宗教的な星である。
マタイによる福音書によれば、博士たちは星の出現に霊感を受けて「東方」からエルサレムまで旅をした[2]。
イエスの降誕を知らせた星の正体が何であったのかについては様々な説があり、
特定はされていない。
現代においては、天文学者らはこの星について様々な見解を持っている。
超新星、惑星、彗星、
惑星どうしの接近や会合などありとあらゆる事例が提唱されているが、
この話の歴史的な正確さに疑問を持ち、
この星はマタイによる福音書の筆者によって作られたフィクションではないかと考える学者も少なくない。
1614年、ドイツの天文学者ヨハネス・ケプラーは、紀元前7年に起きた、木星と土星の3連会合、
すなわち両惑星が合体して見えるほどの接近を3回繰り返したのがベツレヘムの星の正体であると結論付けている[8]。[9][10]。
彗星であったという説もある [9]。 紀元前12年にハレー彗星が現れた事が中国の記録に残されているが、キリスト生誕の年としては早すぎる[11]。
また紀元前5年にも何らかの天体が中国や朝鮮半島の観測者によって目撃されている[9][12]。 その天体は70日間観測されている[9]が、彗星であったか超新星であったかは不明であり、これがベツレヘムの星であったと断定する根拠もない。
2005年には、ベツ
レヘムの星は、アンドロメダ銀河の近くで爆発した超新星や極超新星とする仮説が示されている。
Wikipedia~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
この星は、1992年に木内鶴彦氏が再発見したスイフト・タットル彗星だったというのが最新の説。
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スイフト・タットル彗星
(‐すいせい、スウィフト・タットル彗星、109P/Swift-Tuttle)は、
1862年7月にルイス・スウィフトとホレース・タットルが独立発見した、
周期133年の周期彗星である。
ペルセウス座流星群の母天体でもある。
次の回帰予想は1981年~1982年ごろだったが、
その年の前後には現れず、行方不明と考えられた。
しかし、イギリスの天文学者・ブライアン・マースデンは、
1737年に北京で発見された彗星が同じ彗星だという説をもとに、
非重力効果を含めて軌道計算した結果、
回帰を1992年11月下旬と予想した。
事実、1991年と1992年のペルセウス座流星群は例年より大規模で、回帰が近いと期待された。
そして1992年9月26日UT(9月27日JST)、
日本のコメットハンター木内鶴彦が11.5等のスイフト・タットル彗星を再発見した。
~~~~~~~~~~~~~~~Wikipedia
ということで1992年から
この彗星の公転周期である133年を単純に15回引くと、
西暦1992ー133-133-133・・・・・・
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よって紀元前3年にスイフト・タットル彗星が出現していた可能性高く、
この年にイエスが生まれたのだろう。
これで長年の謎が解けた、かな。
〜〜〜〜〜再掲終了
今年8月30日に発見された史上2番目の
恒星間天体「ボリソフ彗星」が、
故意か偶然かクリスマス後12月28日に近日点を通過する。
一昨年の「オウムアムア」に続き、
太陽系外から我々に何をもたらすだろうか?
悪い噂もあるので注視したい。
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