スペイン、ドルダル・デ・グアダペラルという場所にある貯水池の水が干上がったら、
ストーンヘンジのような遺構が姿を現した。
(正確にはドルメン)
スペイン・フランコ大統領時代に一回水没していたものが、
今夏の渇水で完全に姿を現したという。
ローマ時代には既に存在が知られていたらしく、
全体で144個の岩石があり、最高2メートルの岩石があるものの、
一部破壊されてしまっているという。
研究によると、4〜5千年前の遺構で、
宗教活動や市場として機能していたと考えられている。
地元では観光資源としての、保存修復を希望している。
こんなところまでドルイド教の勢力下だったとは、驚きだ。
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