山梨県のキャンプ場で7歳の女児が行方不明になった。
必死の捜索も今日で4日目、心配な状況だ。
何者かに拉致されたか、どこかで倒れているか、それとも物の怪の仕業か?
ということで、
2017年1月24日
「続・山の怪異」再掲
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一年半ぶりの続編
「山怪 弐」を買って半分ほど読んだ。
山人が語る不思議な話
山と渓谷社刊 田中康弘著
Ⅰ 胸騒ぎの山
・真夜中の行軍
・落ちた火の玉
・狸もたまには騙す
・蛇に魅入られた男
・蛇の鳴き声
・駆け巡る笑い声
・闇に笑う男
・山盛りの内蔵
Ⅱ 彷徨える魂
・切りたくない木
・峠に集う者
・山の日の出来事
・二度と行かない小屋
・白日の火の玉
・狐の嫁入り
・幻の巨大石塔
・悪いモノ
・見知らぬタツマ
・立ち上がる光柱
・ミミズ素麺
・オオカミと蛇
・行者の世界
・回峰行
・遭難者が見たモノ
Ⅲ 森の咆哮
・軽トラの待ち伏せ
・行ってはいけない
・黒い山
・一人だけに聞こえる
・不気味な声
・呪い神
・神船
・遍路ころがし
・大蛇は寝ている
・招くモノ
・悪狸
・犬神家
・雅な調べ
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短編集なのでどこからでも気軽に読めて面白い。
霊現象、動物、樹木、UFO、山そのものの怪異が満載。
海の怪異もあるようだが、
山の怪異は圧倒的にバリエーション豊富で恐ろしげだ。
〜〜〜〜〜〜再掲終了
山では子どもが行方不明になり、
10km以上離れた遠方で発見された例もあるようだが、
それは明らかに自力ではなく、
物の怪にでも連れて行かれたような状況だったとか、、。
無事の発見を祈りたい。