8月8日、ロシア西部アルハンゲリスク州の海軍実験場で、
原子力推進巡航ミサイル「ブレベスニク」が爆発し技術者等7名が死亡したという。
ロシア当局は噂の火消しに躍起となっているが、
爆発事故から40km離れたセベロドヴィンスク市では
通常の16倍の放射線量が観測されたという。
州政府は否定しているものの、
基地直近のネノクサ村の住民450人が列車で避難したと報道された。
このことから、ミサイルは原子炉もろとも海に沈んでしまい、
いまだに危険な状態にあるのではないかと推測されている。
「ブレベスニク」爆発の瞬間
過日の原子力潜水艦事故といい、ロシアは新兵器開発に躍起となるあまり、
重大事故の連鎖を起こしているようだ。
https://www.nytimes.com/2019/08/13/world/europe/russia-nuclear-explosion-accident.html
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