昨日午前3時31分、紀伊半島沖を震源とするM6.5の地震発生。
太平洋プレートに沿って東日本が広範囲に揺れた。
いわゆる深発地震で、当地でも揺れを感じた。
公式発表とは裏腹に、
関連する2012年5月30日記事
「南海トラフ巨大地震の引き金?」再掲
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
HI-net自動処理震源マップ
5月29日まで1ヶ月間の地震震源マップ。
赤い程浅い震源、青い程深い震源を表す。
この図を見てどうにも気になるのは、紀伊半島から太平洋の下方に連なる青い丸。
この震源はフィリピン海プレート(左側)と太平洋プレート(右側)の丁度境界にそって並んでおり、しかも震源の深さは200km以上。
両プレート最深部からそれよりも深いマントル上方に位置している震源がなんとも不気味な感じである。
まったくの推測ながら、
このプレート境界部の深震源地震が南海トラフ巨大地震の引き金になるような気がしてならない。
さらに、カリフォルニア・サンアドレアス断層の動きとアリューシャン列島の地震がこのプレート境界部地震と相関ないし連動するかも知れないと思っている。
これらの地震に注目しながら、上記Hi-netの24時間プロットを見ることで、最悪30万人の犠牲者が予想されている南海トラフ巨大地震の発生を予想できたら、と考える。
〜〜〜〜〜〜再掲終了
南海トラフには起爆装置が設置されて、
いつでも人工地震誘発OKとか??
やっと関東地方も梅雨明けのようだ。
しばらく、最高気温35℃の日々が続く。
それにしても、8月、
木星・土星・冥王星が同方位に重なり、海王星も近く、
その上、新月(8/1)の近くに火星・金星が連なる、という星回りに
何か重大な意味があるのだろうか?