ジュセリーノのサイトが5月13日以降更新ストップしている。
よって7月予見upはいつになるか不明。
ネタ元が一つ機能せず、記事選択にも苦労する。
最近、ヨーロッパに関してトンデモな話題が出てきた。
でも、とても怖ろしくて記事にできない。
フランス・ドイツ・オランダのリーダーに注目したい。
ということで、月刊テーミス7月号より
「ワシントンレポート 中国ー核による先制攻撃に着手した」
>米国防総省防衛情報局の局長ロバート・アシュリー陸軍中将は、
5月末、シンポジウムで中国の核戦略について論じた。
>中国は今後10年で、現在の核弾頭や核ミサイルの全体を「近代化」として2倍以上に増強する。
>今後は米露のように、ミサイル・爆撃機・潜水艦という核戦力3大支柱を総合的に構築する。
>中国政権が核戦力を軍事戦略の中心におき、中国軍事史上最大の規模と速度の核増強を開始した。
>中距離核ミサイル、核搭載戦略爆撃機、核ミサイル搭載潜水艦の増強に比重をおいている。
その結果、長年の「核の先制不使用」の減速をも変える気配があるという。
中国の現有核戦力は、
・大陸間弾道ミサイル 90基
・中距離弾道ミサイル 80〜160基
・準中距離弾道ミサイル 40〜120基
・戦略爆撃機と戦略潜水艦 各数機
中国が核の先制使用を考える切っ掛けは、
・米軍の兵器が進歩したため、非核の先制攻撃で自国の核兵器が破壊される可能性
・米国および同盟国のミサイル防衛網の強化
・中国の核戦力で威圧効果を発揮する
・周辺国の核装備
等がある。
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2021年から始まる国際紛争が、化学兵器の使用、
そして核兵器の投入へとエスカレーションしないことを祈るばかりだ。
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