北海道で発見された縄文時代の遺骨(歯)から、細胞核DNAの全ゲノムが解読された。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190513/k10011914561000.html
復元された女性の外観は田舎のおばさんという感じで、親近感を覚える。
台湾原住民やフィリピン人、シベリアのウルチ族とも類縁関係にあるらしい。
”八岐大蛇”のオロチというのは、ウルチ族のことではないかという説もある。
一番の驚きは、現代日本人DNAの10%が縄文人から受け継がれていることか。
縄文人は大陸からの移住者に迫害され、大量虐殺の憂き目に遭った、、。
それでも絶滅することなく、(多分縄文女性と)混血して遺伝子を残したのだろう。
でも不思議なのは、
皇族のご尊顔には、ユダヤ民族の血も混じっているかのような、、。
世界遺産に登録されることになった「百舌鳥(もず)・古市(ふるいち)古墳群」(大阪府)の埋葬者のDNA解析(全ゲノム解読)がされたら、
日本史がヒックリ返るかもしれない。
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