北朝鮮のミサイル発射基地では
着々と準備が進められているらしい。
日本のミサイル防衛システムが有効に機能するか、非常に不安だ。
ということで、
2016年9月23日記事再掲
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「軍事研究」10月号より
>弾道ミサイルに積むのは核だけではない
北朝鮮化学兵器が東京を襲った日:小林直樹著
現在北朝鮮は生物化学兵器を大量にストックしており、
いつでも実戦に使えるようだ。
以前の記事にも載せたが
化学兵器として使用される物質は、
・血液剤(細胞レベルの酸欠):シアン化水素、塩化シアン
・窒息剤(肺水腫):塩素、ホスゲン
・びらん剤(組織破壊):マスタード
・神経剤(呼吸困難):サリン、ソマン、VX
生物兵器として保有している可能性、
・炭疽菌、ペスト菌、ビブリオ、コレラ、ボツリヌス毒素
・ハンタウイルス、サルモネラ菌、黄熱ウイルス、天然痘
生物兵器は北朝鮮工作員が日本国内において直接散布する可能性が高い。
一方、北朝鮮が核弾頭を準備できないうちに開戦となった場合、
サリンを350Kg搭載したテポドン1号が200発ほど日本に降り注ぐこととなる?
「350kgのサリンが半数致死曝露量として均等に空間を満たした場合、
高さ100mの空間で、およそ半径10kmがサリンに満たされる」
化学兵器搭載ミサイルの着弾点が
新宿、池袋、渋谷、丸の内、霞ヶ関
市ヶ谷、朝霞、羽田、横須賀、横田
関門海峡、佐世保、岩国、瀬戸内工業地帯
ということになれば、
犠牲者は数十万人〜数百万人のオーダーになるかもしれない。
そうなるのが先か、
核搭載米爆撃機による北朝鮮殲滅作戦が先になるか、
かなり切迫していると思ってよいだろう。
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今回は核搭載ミサイルを発射、
5月1日に日本を狙う?
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