緊迫の度合いを増す北朝鮮情勢、北は徹底抗戦の構えだ。
米軍の攻撃を受けても、残存ミサイルで日本を攻撃する可能性があり、現状、日本の防衛体制は万全とは言い難い。
産経新聞より
実戦配備されているのはノドンとスカッド。
問題は、弾頭に何を積んでいるかだ。
東京まで1200Kmなので、
射程1300kmのノドンミサイルが撃ち込まれるだろう。
そして、、、、
月刊「MAMOR」2017年2月号によると
新宿で核爆弾が爆発した場合、
推定死亡者数8万3千人、
負傷者数、27万人あまり。
この中に、私の身内が含まれないことを祈るばかりだ。
一方、九州北部までは600〜700kmなので、
射程1000kmのスカッドERミサイルが使用されるか。
岩国基地、佐世保基地を含め、
北九州市、福岡市は大被害を被ることに、、、、。
通常弾頭だけというのも考えにくいので、
2016年9月23日過去記事
「BC兵器ミサイル」を参考にしたい
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「軍事研究」10月号より
>弾道ミサイルに積むのは核だけではない
北朝鮮化学兵器が東京を襲った日:小林直樹著
現在北朝鮮は生物化学兵器を大量にストックしており、
いつでも実戦に使えるようだ。
以前の記事にも載せたが
化学兵器として使用される物質は、
・血液剤(細胞レベルの酸欠):シアン化水素、塩化シアン
・窒息剤(肺水腫):塩素、ホスゲン
・びらん剤(組織破壊):マスタード
・神経剤(呼吸困難):サリン、ソマン、VX
生物兵器として保有している可能性、
・炭疽菌、ペスト菌、ビブリオ、コレラ、ボツリヌス毒素
・ハンタウイルス、サルモネラ菌、黄熱ウイルス、天然痘
生物兵器は北朝鮮工作員が日本国内において直接散布する可能性が高い。
一方、北朝鮮が核弾頭を準備できないうちに開戦となった場合、
サリンを350Kg搭載したテポドン1号が200発ほど日本に降り注ぐこととなる?
「350kgのサリンが半数致死曝露量として均等に空間を満たした場合、
高さ100mの空間で、およそ半径10kmがサリンに満たされる」
化学兵器搭載ミサイルの着弾点が
新宿、池袋、渋谷、丸の内、霞ヶ関
市ヶ谷、朝霞、羽田、横須賀、横田
関門海峡、佐世保、岩国、瀬戸内工業地帯
ということになれば、
犠牲者は数十万人〜数百万人のオーダーになるかもしれない。
そうなるのが先か、
核搭載米爆撃機による北朝鮮殲滅作戦が先になるか、
かなり切迫していると思ってよいだろう。
〜〜〜〜〜〜〜〜再掲終了
トランプ大統領がいつ決断するか、
4月14日か、
4月23日か、
4月27日か。
週末都心へ出かける予定をキャンセルしようか迷っている。
追記:以上、煽るだけ煽ったが、
最新情報によるとギリギリ大丈夫そうだ。
クリック頂いて有り難う御座います。