医療機関の定点観測値が30人/週を越えた都道府県にインフルエンザ警報が発令された。
今シーズンの罹患者も160万人を越え、
ここ1〜2週間が流行のピークと思われる。
現在はA香港型が主流であり、治療薬は効果があるようなので今のところ重大事にはなっていない。
ところが、中国大陸では非常に懸念される状態となっている。
上海、香港、湖南省、江蘇省、浙江省、安徽省など中国華東地区で
鳥インフルエンザH7N9型の人への感染が広がっている。
http://outbreaks.globalincidentmap.com/home.php
昨年12月には感染者106名、死者20人となり
現在も感染者・死亡者は増加中とのこと。
中国政府の対応には限界があり、
もしこの鳥インフルエンザ(H7N9型)がヒト・ヒト感染するようになったら(もうなっている?)
新型インフルエンザとして世界中で猛威を振るうことだろう。
今年これから、
日本でも通常の季節性インフルの流行後に、
訪日する中国人鳥インフル感染者による感染拡散が発生するかもしれないので、警戒したい。
国内に34万人もいる中国人労働者を見たら、
それは人民解放軍の先兵で不穏分子、
中国人観光者を見たら鳥インフル感染者・バイオテロの先兵、
と思ったほうが良さそうだ、笑。
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