2016年9月25日の記事再掲

 

 

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南極にあるラーセン棚氷の亀裂が拡大している。

 

 

 

ラーセンC棚氷

 

 

 

 

 

最近の研究によると、

今年の8月には従来の亀裂がさらに伸び、

幅300m 長さ130kmまで拡大していることが判明した。


 

 

 

ジュセリーノは9月予見で、

今までで最大の棚氷分離を予見していたが、

 

もし実現すると

6000平方kmの面積をもつ史上最大級の氷が海洋へ流れ出すことになる。

 

この分離が引き金となり、ラーセン棚氷全体の崩壊・消滅が始まると予想されている。

 

 

 

おまけ画像

南極の地下基地への入り口??

幅40mの穴がポッカリと口を開けている。

南緯66°36′ 東経 99°43′

 

〜〜〜〜〜再掲終了

 

 

ラーセンCのサイズはスコットランドと同じくらいで、容積は6200立方km。

 

この亀裂がますます拡大している。

 

いまのところラーセンCの崩壊・融解は海面上昇をもたらす程ではないが、

南極全体の棚氷を融解する引き金になるかもしれないと懸念されている。

 

それは極の質量変動をもたらし、地軸の傾斜を誘起するかも知れない。

 

 目下のところは、

ラーセンCの崩壊により過去の文明遺構が出現するのではないかと期待する人もいるのだが、、。

 

 


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