南極にあるラーセン棚氷の亀裂が拡大している。
ラーセンC棚氷
最近の研究によると、
今年の8月には従来の亀裂がさらに伸び、
幅300m 長さ130kmまで拡大していることが判明した。
ジュセリーノは9月予見で、
今までで最大の棚氷分離を予見していたが、
もし実現すると
6000平方kmの面積をもつ史上最大級の氷が海洋へ流れ出すことになる。
この分離が引き金となり、ラーセン棚氷全体の崩壊・消滅が始まると予想されている。
おまけ画像
南極の地下基地への入り口??
幅40mの穴がポッカリと口を開けている。
南緯66°36′ 東経 99°43′
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