学研ムー10月号より

天歳真分著「ファティマ第4の予言」

 

 ローマ法王暗殺の予言を第3の予言とすると、

従来から秘密にされていた予言が第4の予言だと解説している。

 

問題はそれよりも、

聖徳太子が記したといわれている「未来記」の一節、

 

>人皇125代の干支申のとき

 

>白山の塞の神の祠にて伊邪那美大神の望誕生育みののち猿田彦大神成る

 

>猿田彦大神主導誘い 葦原中国から根の国底の国に達到る天照あり

 

>かみ表れ来たる猿猴終に蘇りしかるのち皇民を喰らうべし

 

ーーーこの訳は

 

「今上天皇(第125代 明仁天皇陛下)の在位中、

干支・申のときに

大きな異変が起こるということ」

 

つまり今年に何事かが起こると言う予言になっているのだが、

 

これが単に天皇陛下の生前退位意向表明のことなのか、

それとも大事件・大災害を意味するのか、

 

原文の意味を正確に読み取れない限り、

意味不明のようだ。

 

 


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