リオオリンピック閉会式における東京のプレゼンは素晴らしかった。
椎名林檎の音楽がプロジェクションマッピングと絶妙に調和しており、
4年後の東京オリンピック開会式セレモニーに対する期待が膨らむ。
22日に突然新聞一面を飾った記事
防衛省概算要求
「レールガン独自開発
超速射 中露ミサイル迎撃」には目を見張った。
明日24日に日中韓外相会議、
9月4日にG20開催予定であり、
中国にプレッシャーを懸ける目的の報道か。
レールガン=電磁レール砲は米海軍が開発している。
計画では
重量15kgの砲弾を初速マッハ7、
発射速度6〜12発/分で発射し、
最高高度152kmを経て370km以上飛翔、
最終速度マッハ5で目標に着弾する。
2010年現在の実験ではこの計画の半分の距離まで達成しており、
2012年からは2017年までプロトタイプの実験が続けられる。
このレールガンを搭載する候補には
アーレイ・バークレイ級駆逐艦とズムウォルト級駆逐艦が挙がっており、
後者の3番艦であり2018年に就航する
「リンドンBジョンソン」号に搭載されるらしい。
日本の独自開発が、
日中紛争に間に合わなければ、米国頼りになるだろう。
早急に実践配備してもらいたいものだ。
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