中国艦船13隻が中国漁船400隻を伴って尖閣諸島海域へ侵入している。
オバマがレームダックとなり、
新しい大統領が決まるまでの空白期間に、
中国は南シナ海と東シナ海で攻勢を懸けている。
日本が今の段階で不用意に自衛隊を出動させれば、
待ってましたとばかりに中国も領海を侵犯されたと主張して
軍隊を差し向けてくる。
それが分かっているので、日本政府は慎重に対応しているのだが、、、。
次の段階は、
漁民を装って尖閣に上陸し中国国旗を立てる。
その時、安保法制で整備されたグレーゾーン対応で
自衛隊が出動することになる。
「・グレーゾーン対応:
武装集団が尖閣諸島などの離島を占拠した場合、
海上警備行動を発令して自衛隊出動を可能にする。」
この決断を安倍総理がするかどうかに掛かっている。
もちろん、中国艦船は自国民保護を名目に対抗するだろうから、
場合によっては紛争勃発&対艦砲の打ち合い、
戦闘機による空中戦までエスカレートし、
外交の場では非難の応酬となり、
中国は日本の侵略と騒ぎ立てるだろう。
そして中国大陸にいる日本人には大変な受難が待ち受ける。
それが本日
天王陛下のお言葉にタイミングを合わせてくるか、
15日の終戦記念日になるか。
事態は切迫している。
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