台湾独立派の総統が選ばれて、中国は台湾に様々な圧力をかけているようだ。
中国軍による中国大陸東南部での大規模な上陸演習のニュースは、
(産経新聞によると)過去の映像を継ぎはぎした全くのでっち上げニュースだったらしい。
そうまでして台湾を脅かしたいようだ。
しかし、実戦となるとかなり深刻な様相となる。
中国軍は2017年時点で、
射程350kmの短距離弾道ミサイルDF11と
射程800kmのDF15シリーズを合計1200発保有し、
これらすべてが台湾を射程圏内におさめている。
これに対して台湾のミサイル迎撃システムはきわめて脆弱だ。
米国が参戦するとすれば、少なくとも空母2隻が駆けつけることになり、
中国沿岸部に存在する39の航空基地をミサイルで攻撃することになるだろう。
沖縄・嘉手納基地からも戦闘機・爆撃機が発進するので、
台湾有事即、日中紛争になるのだ。
その前に、
今後、南沙諸島での米中紛争とリンクして
中国が尖閣諸島・先島諸島へ侵攻を始める可能性もあり、
そうなればコミックの、
「空母いぶき」が現実となってしまうだろう。
2chで目にしたあるおじさんの予言によると、
海上自衛隊はかなり善戦するようだ。