昨日は、
英国ロックシンガー
デビッド・ボウイが亡くなったというニュースが世界中を駆け巡った。
70年代から活躍していたが、
69歳というのは実に惜しい。

ということで、本ブログで彼を取り上げていた、
2012年7月28日記事
「地球に落ちて来た男」を再掲する。

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今朝は少し早起きしてロンドンオリンピック開会式を(途中まで)見た。

ロンドン
時事通信

選手入場も華やかで楽しい気分が伝わってきた。
これだけ多種多様な民族が、
数千万年前にサルと共通の先祖から分化・進化してきたのだろうかと、
感慨に耽る。


しかし真実は、
元々は宇宙からの移住者達が数種の原型民族となって地球人類を形成した、
といったところだろう。

ルーツはどうあれ、
これだけ多様な民族が地球という星で調和して生きていくことができるかどうか、
今回のオリンピックが平和と調和の象徴的イベントとして全世界から祝福され、
平和裡に成功することを願っている。
 
そうならなければ生けない時期に来ていると思う。


 宇宙からの移住者とイギリス、から連想したのは
1976年公開のSF映画
ニコラス・ローグ監督 
デヴィッド・ボウイ主演


「地球に落ちて来た男」


地球に落ちて来た
UNIVERSAL


 
危機に瀕した異星から特別任務を帯びて地球(英国)にやってきた宇宙人をデヴィッド・ボウイが怪演。

ニュートンと名乗り
特異な能力を発揮しているうちに政府機関から狙われて人体実験され、
故郷の家族を思いながらも悲劇的結末を迎える、、、。

と書いても、
30年以上前に1度見たきりなので記憶が曖昧。


しかし、
ボウイの地球人離れした様子はまさに宇宙人のような雰囲気を醸しだしていたし、
それに中性的外観も加わって強烈な印象を受け、
この映画以来すっかり彼のファンになった。
(音楽は”レッツ・ダンス”しか知らないけど)


 映画の中のシーンで、ボウイが入浴中にシェープシフト
(と言っても真っ白い体に猫の目)したのを見た
カノジョのけたたましい悲鳴が記憶に残る。

最後は能力を失って、故郷の星に帰れなくなった、
だったかな。

シンクロなのは、ボウイの息子ダンカン・ジョーンズ監督映画
「月に囚われた男」
でテーマにしている、月の資源「ヘリウム3」が
最近になって未来のエネルギー源として現実に注目されているとか。

こちらの争奪戦もありそうだ。

~~~~~~~~~再掲終了

合 掌



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