時間感覚の加速化というのは、主観的な現象なのだろうか。
客観的に検証し得るとしたら、
それはこの宇宙の外から観測した場合に可能となるのだろうか。
だとしたら、地球外知的生命体からのコンタクト情報に、
時間変化に関する情報があっても良さそうなものなのだが、
全然見かけない。
過去の金星文明に関するリーディング本に、
関連情報があるにはある。
ということで、
2012年5月25日記事
「即時カルマの法則」時代の始まり
を再掲。
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数年前から言われていたことに、
現実界への霊界次元接近というのがあった。
結果的に霊を見る人が増加するとか、一般人の霊感が強くなるとか、
霊能者ならぬ身としては、まあ、そんなことも起こるのかと思っていた。
しかし、意識体としての地球自体の進化が始まっている、
振動が上昇している、という観点からは、
(2012年)5月21日の金環日食を境に人類も霊的な変貌を遂げる
(遂げざるを得なくなる)と考える方が良さそうだ。
手塚治虫の「火の鳥」だったかどうか(曖昧な記憶で謝)、
”神”が統治する太古の文明世界では、
人々の間で諍いや争いが起こると、
即座に”神”が介入してその当事者は消滅させられ、
結果的に善人だけの平和な世界になっていたというストーリーのコミックを読んだ覚えがある。
地球進化の結果として霊的次元と現実界が接近融合するとは、
つまり、
自分の発する想いが素早く自己に反射して実現し易くなる、
という現象として認識されることなのだろう。
ここで重要なのは、
超絶的な神存在が人類を選別したり罰したりする時代になったというのではなく、
習慣的な自分自身の物の考え方や感情の持ち方によって
今後の自分の運命が急速に展開していく時代になったということだ。
まさに各人の選択次第で地獄にも天国にもなる、
ということをどれだけ明確に認識して生きて行くかで行き先が決まるのかも知れない。
言い換えれば、
他者を生かそうとする想いを持つ人間と、
そうでない想いを持つ人間とで、
これからの幸・不幸がはっきり分かれることになるのだと推測する。
自分で想う、その内容が即座に自分に反映する世界は、
この地球が「即時カルマの法則」時代に突入したことを意味する。
これからは他者に害意を持つ者は急速に自壊し、
他者を祝福する者は進化の道を進むことになるのだろう。
2千年前の賢者の言葉どおり「剣を持つ者は剣によって滅ぶ」時代の到来であり、
今回の金環日食がまさにその分水嶺だったと考える。
今後はこれまで以上に日々・瞬間瞬間の自分の想いを注視し、
進化の波に乗りたいと思う。
~~~~~~~~~~~~~再掲終了
上記の現象は、
時間感覚の加速化と同期していると考えてよさそうだ。
では、その行き着く先はどうなるかというと、
時間が無くなる究極のポイント(ゼロポイント?)を通過し、
今度は時間が延長する現象が始まる、、、、?
そうなるまで、私達が生きているか、
生きているとして如何ほどの驚異を体験することになるのか、、、。
今は、大小様々な宇宙的・地球的・霊的周期が幾重にも重なる、
重大な区切りの時節に来ていると考えて良さそうだ。