フライデー11月13日号より
「地震保険料率の大改訂で分かった全国巨大地震リスク」
損害保険料率算出機構が9月30日、
金融庁に地震保険の保険料率の引き上げ率を届け出た。
それによると、
2017年以降地震保険料は急上昇することになる。
<第3段階で地震保険料はここまで上がる!>
以下、増加率の顕著な都道府県
宮城県 46%
福島県 50%
埼玉県 50%
千葉県 39%
東京都 39%
神奈川県 39%
静岡県 39%
徳島県 50%
香川県 46%
高知県 50%
大分県 46%
沖縄県 46%
最高保険料は東京・千葉・神奈川・静岡の
マンションで25300円
木造で40500円となる。
これに茨城、徳島、高知が続く。
当地は木造で24%上昇。
逆に保険料率が低下するのは、
愛知県、和歌山県、三重県となるが、
木造でみると金額的には20500円で安くはない。
茨城~東京から東海~南海方面は大地震の1等地ということで、
地震保険に入るなら今のうちに長期契約を。
1等地から3等地(内陸および日本海側)へ転居するのが一番安全とは思うけど。