米海軍には九つの「空母打撃軍」がある。
第1空母打撃軍(太平洋)
旗艦:空母カールビンソン
航空団73機、ミサイル巡洋艦2隻、ミサイル駆逐艦4隻
第2空母打撃軍(大西洋)
旗艦:空母ジョージ・ブッシュ
航空団74機、ミサイル巡洋艦1隻、ミサイル駆逐艦5隻
第3空母打撃軍(太平洋)
旗艦:空母ジョン・ステニス
航空団77機、ミサイル巡洋艦2隻、ミサイル駆逐艦8隻
第5空母打撃軍(太平洋)
旗艦:空母ジョージ・ワシントン
航空団77機、ミサイル巡洋艦2隻、ミサイル駆逐艦7隻
第8空母打撃軍(大西洋)
旗艦:空母ドワイト・アイゼンハワー
航空団78機、ミサイル巡洋艦2隻、ミサイル駆逐艦7隻
第9空母打撃軍(太平洋)
旗艦:空母ロナルド・レーガン
航空団76機、ミサイル巡洋艦2隻、ミサイル駆逐艦5隻
以下略
昨日南シナ海で作戦実行したのは、
米海軍横須賀基地所属のイージス駆逐艦「ラッセン」という1万トン級の最新鋭鑑。
沿海戦闘艦LCSを出すという予想もあったが、
イージス艦を出撃させたのは中国軍からの攻撃に十分対処するためだろう。
米国が同盟軍に対して共同歩調を要求した場合、
日本の艦船も南シナ海までパトロールに出向くかどうか、、、。
上記空母打撃軍には攻撃型原潜も付属しており、
本格的な紛争となった場合、横須賀から第9空母打撃軍全艦艇が出撃することになる。
来年以降、最悪の場合、ミサイル攻撃の応酬となるかどうか。