オバマ大統領次第で現実となる、近未来図。

以下、2015年7月30日記事
「米中・南沙海戦で撃沈される?米海軍沿海戦闘艦LCS」を再掲

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 中国による南沙海域の岩礁埋め立て・軍事基地化に業を煮やした米国が、
口先で非難するだけでは足りずに、
この秋にも本格的な軍事アクションを起こすかもしれないという。

 その時、先兵となるのが
米海軍最新鋭沿海戦闘艦LCS (Littoral Combat Ship)となるようだ。



上がLCS-1フリーダム 
(全長115.3m、3000t、45ノット)

下がLCS-2 インデペンデンス 
(全長127.4m、2784t、45ノット)

フリーダム
Wikipedia



これに対抗する中国海軍の054型フリゲート艦「塩城」は、
射程200kmの対艦ミサイル8発と射程40kmの対空ミサイル32発を搭載し、
76mm主砲の射程は11km。

 フリーダムは防空ミサイル・システムを装備せず、
対艦ミサイルも搭載しておらず射程6.5kmの57mm主砲があるのみ。
 
 インデペンデンスの主砲も同様で、
今後射程8kmのヘルファイアー対艦ミサイルを搭載する予定という。

 これでは、初戦の海戦で米海軍が敗退するのは明白なのだが、
それも米国の思惑のうちか。

 一旦、先端が開かれたら、
中国は国内の騒乱を治めるためにも後へは引けないだろう。


嫌でも
国難の始まりとなり、
日本は覚悟を決めて準備せねばならない。

~~~~~~再掲終了

10月27日頃までに米海軍の軍事行動が予想される。


イスラエル国内のテロ・紛争激化、ドイツ国内の移民排斥運動拡大、
露・シリア・イラク・イラン共同作戦による米国との代理戦争、
これらと同期してアジアで米中衝突となったら、

第3次世界大戦の始まりということになりそうだ。

全面核戦争にはギリギリでならないかもしれないが、
物資不足が顕著になるだろうから、

 今のうちに備蓄品の確認をしておきたい。


 


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