中国による南沙海域の岩礁埋め立て・軍事基地化に業を煮やした米国が、
口先で非難するだけでは足りずに、
この秋にも本格的な軍事アクションを起こすかもしれないという。

 その時、先兵となるのが
米海軍最新鋭沿海戦闘艦LCS (Littoral Combat Ship)となるようだ。



上がLCS-1フリーダム 
(全長115.3m、3000t、45ノット)

下がLCS-2 インデペンデンス 
(全長127.4m、2784t、45ノット)

フリーダム
Wikipedia



これに対抗する中国海軍の054型フリゲート艦「塩城」は、
射程200kmの対艦ミサイル8発と射程40kmの対空ミサイル32発を搭載し、
76mm主砲の射程は11km。

 フリーダムは防空ミサイル・システムを装備せず、
対艦ミサイルも搭載しておらず射程6.5kmの57mm主砲があるのみ。
 
 インデペンデンスの主砲も同様で、
今後射程8kmのヘルファイアー対艦ミサイルを搭載する予定という。

 これでは、初戦の海戦で米海軍が敗退するのは明白なのだが、
それも米国の思惑のうちか。

 一旦、先端が開かれたら、
中国は国内の騒乱を治めるためにも後へは引けないだろう。


嫌でも
国難の始まりとなり、
日本は覚悟を決めて準備せねばならない、





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