5月20日に韓国でMERS患者が発生し、

これまでに186人が感染、36人が死亡した。
(致死率19.35%) 

隔離者総数は1万6千人余りに達し、
韓国経済にも大打撃を与えたアウトブレイクも、
7月4日以降の感染報告がなくなった。

 6月~7月の海外から韓国への旅行キャンセルは14万人にのぼったという。

 今現在、感染隔離者はいないものの、
12人のMERS患者を治療中なため、
WHOの感染終息基準(全ての感染者が回復して、28日間新たな感染者無し)を満たしていないが、

韓国政府は今日にもMERS感染終息宣言する模様。

 日本に感染拡大しないで本当に良かったと思うが、
他山の石として今後の感染防御対策の参考にしてもらいたいものだ。



それにしても、
昨日の上海総合市場の株暴落8.48%というのは、
いよいよ来たか! という感じだ。

 某経済専門家の以前の予測、
7月はなんとか持ちこたえても8月には暴落、というのが
当たりそうだ。
 
リーマンショックを経験した日本は、なんとか持ちこたえるだろう。

 今朝のY新聞に載っていたS氏著作広告は中国政府のプロパガンダか。
読むに値しない非現実的な目次だった。

一方、S新聞に載っていた
「ついに中国で始まった大崩壊の真実」(徳間書店刊)の方が、
現実かもしれない。


 先日から先物市場は軒並み下げているため、今日の市場動向に注目したい。



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