先月、上海の崇明島に中国海軍が航空基地を建設し、
大量の海軍作戦機を持ち込み始めた。
これは明らかに日本列島を狙ったものだ。
南シナ海で有事の際に、日本から出撃する米軍と自衛隊を短時間で迎撃する体制を整備し、
恐らく尖閣有事の際にも最前線の発進基地となる。
口だけ介入の弱腰オバマは、
中国の南シナ海における国際法を無視した行為に対してなんら対抗手段を取らないでいる。
一方、中国は第7艦隊の動向を注視しており、
米空母が日本にいない時を狙って電撃作戦を実行する可能性もある。
一朝有事の際、
「米空母の出撃には米大統領の認可が必要だが、
強襲揚陸鑑は即時対応力が重視されており、
大統領の認可がなくても米軍が攻撃されれば艦隊派遣や攻撃が可能」
「南シナ海で12海里内に進行した米艦船に不測の事態が起きた場合、
直ちにワスプ級強襲揚陸鑑「ボノム・リシャール4万5千トン」を急派し、
人工島の攻撃および上陸作戦の遂行が可能となる。」
「米艦隊や米軍機が中国から攻撃を受け反撃する事態になれば、
オバマも止めることはできない」と在日米軍基地の関係者は打ち明ける。
ーーーーーーー月刊テーミス7月号より
中国臭主席は9月に訪米する予定。
南シナ海と東シナ海ではその時まで何事も起こらず、
米軍も軍事アクションを起こしにくいだろう。
しかし、裏では中国の経済破綻を狙って、
何者かが着々と経済戦争がを仕掛けているようだ。
クリック頂いて有り難う御座います。