今日はギリシャの銀行が休業するという。
預金流出に歯止めがかからず、
取り付け騒ぎになりそうなので先手を打つわけだ。
このままでは明日、
債務不履行になってしまい、EUは大変なことになる。
経済に詳しい他サイト情報によると、
中国経済のバブル崩壊もいよいよ秒読みとなり、
7月はなんとか持ちこたえても、8月には起こるだろうと予想していた。
中国社会が混乱し大暴動となれば、邦人から犠牲者がでるだろう。
その時、誰が助けに行くのか。
なんでも反対野党にはそんな想像力もないようだ。
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先週末、都内で開催された
「生き物文化誌学会」第13回学術大会に参加してきた。
この学会は会員数1000名ほどのこぢんまりした学会ながら、
結構有名人が名を連ねている。
テーマは「標本から見える文化誌」ということで、
初日のシンポジウムでは各界の専門家が各々35分間、
・陸生貝標本をめぐる文化交流
・大学標本にみる文化誌
・現代に生きる標本、古典園芸植物”松葉蘭”
・植物遺体から見た日本の先史時代の文化誌
・動物遺体から見た文化誌
・砂漠における栽培品種を通じた文化交流誌
について発表後、活発な総合討論が行われた。
私自身の専門とはいささか分野が異なるものの、
大学関係者・研究家等による討論はなかなか興味深かった。
学会総会後の懇親会では、まったく知己がいなかったものの、
ある演者から考古学・人類学関連のお話を伺えて日頃の疑問を晴らすことができ、
また今まで知らなかった研究手法の解説もして頂いたりして楽しかった。
その後、会費分の飲食をして(笑)退出した。
地元の県庁所在地で開催される、
各種講演会・研修会には日頃から頻繁に出席しているが、
全国スケールの学会にはなかなか参加できないものだ。
また来年も出かけたい。
クリック頂いて有り難う御座います。