ウクライナ情勢に絡んでヨーロッパが不穏だ。
露軍機が米軍機に3mまでニアミスというニュースは、冷戦の再来どころか、
第3次世界大戦の始まりを思わせる。

 NATOvsロシア軍の本格的な戦闘が始まったら、
米国はヨーロッパ戦線と中東戦線に対応しなければならい。

そうなれば、隙に乗じて中国・北朝鮮が軍事行動を起こすはずだから、
日本は単独で対応しなければ成らなくなるかも知れない。

そして、脅威は前兆なく、ある日突然やってくるはずだ。


 と言うことで6月9日の記事を再考

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さて、昨日(6/8)の「幸福への近道」ブログ記事
「世見」を読んで震撼した。
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>「経ヶ岬では何か大変なことをキャッチ」
>舞鶴の自衛隊基地が騒然となっているのを感じました。

>日本海に緊張が走る日が来るのかもしれません。
>そういえば安倍総理は北朝鮮が攻めてくるかもしれないと言っていませんでしたか?

~~~~~~~~~~~~再掲終了

いささかマニアックな月刊「軍事研究」7月号を読んで気がついた。

「戦う在日米軍:”京都府経ヶ岬” 弾道ミサイル防衛の最前線」より

>第14ミサイル防衛中隊の配備先は、京都府京丹後市の経ヶ岬通信所である。

>XバンドレーダーはもともとはTHADD(終末段階高高度防衛:敵弾道ミサイルを大気圏外で迎撃する地対空ミサイル)として、開発されたものだが、経ヶ岬のXバンドレーダーは早期警戒用として使用される。

>「このレーダーによって北朝鮮から発射された弾道ミサイルの追跡範囲を拡大できるので、米軍、日本、米領土を守る能力が強化される。」

>経ヶ岬のXバンドレーダーはグアムに向かう弾道ミサイルを探知するために使用される。


航空自衛隊経ヶ岬分屯基地

分屯
GoogleEarth

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ということで、「経ヶ岬では何か大変なことをキャッチ」とは、
とりもなおさず日本へ向かう北朝鮮弾道ミサイルの探知を意味しているだろう。


北朝鮮からの攻撃?はある日、突然やってくる。

 


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