西暦7世紀初頭の朝鮮半島、新羅の国、
第26代「真平王」の時代に権勢を誇っていた「璽主」(ミシル)が、
西域貿易で密かに入手した中国・梁の「大明暦」を解読して(誰も知らない)月食を予言し、
ライバルである新羅国内の伽耶勢力を追い落とすことに利用した・・・・・
というのが昨日までの韓国時代劇TVドラマ「善徳女王」のストーリー。
大明暦のことを「サダハムの梅」という符号で称していたため実体がわからず、
ミシルに対抗する王女(後の第27代善徳女王の姉)は必死になって謎を解明しようとしていたが、
数段悪智恵の働くミシルの陰謀が成功してしまう。
古代においては、
正確な暦を独占した者が、都合よく政務・祭事を司ることができたようだ。
現代の暦である「グレゴリオ暦」は、
ローマ法王グレゴリウス13世の時代、
1582年10月に施行された。
(ユリウス暦ーー>グレゴリオ暦)
一説によると、
この改暦には当時イタリアへ渡っていたある有力な日本人が関与していたらしい。
(天皇家秘蔵の大量の金を持ち出して、カトリックを買収した?)
詳細は 秘密ではあるが、、、、。
いつか明かされる時がくるか。
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