島根県出雲市松浦町にある「立石神社」の巨石に関して話を聞いてきた。
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高さ8 メートルほどの巨石が二つ並んでいて、
この奥にも巨石がある。
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3000年以上も昔、この地域一帯に居た人々は御神体である山を信仰していたというのが通説だが、
実は、巫女の役割をする人がこの岩の前に座り、
巨石と巨石のあいだの空間を見つめ、そこに他次元を幻視していたのだという。
また、各個人の生まれた時期に合わせてこの巨石エリアに滞在し、
身体のエネルギーを高めていたとも。
こちらは須我神社の巨石。
規模は小さいが、立石神社の巨石と同じような配置になっている。
単に、信仰の場やパワースポットというだけでなく、
超能力を発揮して情報を収集する役割のある場だったようだ。