以前から当ブログの読者である
「ゆりあんな」さん
(ゆりあんなの日記 http://ameblo.jp/mrprince718/)
イオの アース/Earth 体験記 http://ameblo.jp/io-11/
から正式にリーディングをして頂いた。
今日は第4回目
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驚異のパラレル次元リーディング
{過去世編2:ムー大陸での最期}
私の質問2.
「過去世・ムー文明時代の私。日本の白山王朝と関わりがあったかどうか。」
~~~~~~~以下、イオさんのリーディング
【ムー文明】に関して...
まず、最初に見えたのが、船底が丸っこい大きな大きな青っぽい色と柄の船、でした。
そして、次に浮かんできた言葉が、「箱舟」でした。
それは...ノアの方舟みたいなものの事ですか???と、
この情報をくださった存 在にお聞きしたのですが、有名なノアの方舟とは、また違う箱舟、らしいです。
そして次に見えたヴィジョンに、ちょっと目を疑った、
というか、それは本当だ ろうか...と少々思ったのですが、見えたままを記述します。
その大きな青っぽいやけに美しいデザインの
(北欧のバイキングのような、アイヌ民族特有の文様のような、
派手ながらも上品な独特のまとまりのある雰囲気の絵 柄が施された)舟は、
その時代ではあり得る事なのか、
やはりあり得ない事なのか ...空に浮いていました。
人がたくさん乗っているようでした。
地上、というか、浮いているその船の真下は、何だかやけに暗く、
周囲一帯も、 何だか嵐のような雰囲気でしたが、雨は別に降っていません。
かといって、晴れているわけでもなく、
ただ曇っているのとも違う異様な雰囲気 でした。
緊迫感と絶望感、そして、地響きのような音が辺りに充ちていて、
これは一体ど ういうシーンなの...と思いましたが、
とにかく、浮いている舟の下の地面がまた、 奇妙でした。
普通の大地ではない事は、すぐに分かりました。
全体的にどす黒い色というか、
黒っぽい大地にはいく筋もの長い筋が走っていて ...何だろうと思い、
じーっと見ているうちに、ようやく分かりました。
水が干上がった後の地面でした。
洪水か大干ばつか分かりませんでしたが、
水の勢いとたくさんの水のエネルギーをすごく色濃く感じましたので、
干ばつではないと思います。
しいていえば、これから大量の水が押し寄せてくる前兆か、
あるいは、大量に押 し寄せた水が一気に引き上げていった後のような、
そんな干上がり方...というのを 感じました。
今から水が大津波のようにやってくるのか、
それとも徐々に水が戻ってきて元の海に
(あまりに大きく広かったので、とても川とは思えませんでした。海だと思います)戻っていくのか...
その辺の所はちょっと分かりませんでした。
人々が舟の上から押し合いへし合いしあうようにして眼下の大地を覗きこもうとしている様子を、なぜか、
大地の上で舟を見上げて見ているような感覚でした。
FUKATI さんはこの時、舟に乗っていたのではなく、陸にいたようです。
水の引いた黒っぽく湿っぽい大地の上で、絶望にも似たような愕然とした気分で、
空に浮かぶ船の底を見上げていました。
ここまで見て、分かりました。
水は、今から押し寄せてくる...という事のようです。
FUKATI さんは一緒に船には乗らず、そこに留まる決意をしたようです。
周囲にものすごい地鳴りのような音が響きます。
舟の上の人々が悲鳴を上げたりして騒ぐのが聞こえます。
舟の上で女性が何かを指さして叫ぶのが見え、FUKATI さんはそちらに目を向けました。
黒いものが異様な地鳴りの響きと共に、遠くの方に見えました。
波、だと思うのですが、こんなに黒い波があるのか?というくらい、
黒い大きな 壁のような波、津波です。
FUKATI さんはその瞬間、そこに残ると決意したことを、
一瞬だけ、恐怖を感じて後悔したようです。
でもすぐに、後悔の思いは恐怖に飲まれてその思いに取って代わり、
押し寄せてくる黒い波の高さと異様な大きさに気づいた瞬間、
何かを思う間もなく、
あっという間に大量の水に飲み込まれてしまったようです。
ごぼごぼというような音とゴツンゴツンという籠った不思議な音が辺りに聴こえます。
岩か何か建造物のような四角い長いものや丸い柱のようなものが波にもみくちゃにされてそこらじゅうで音を立てているようです。
FUKATI さんは大波にのまれた直後、ほんのしばらくのようでしたが、
意識があったようです。
でもすぐに、ふうっと眠るように、水中のあらゆるものが視界からも意識からもかき消えるように消えました。
多分、それが、亡くなった瞬間の状態だったのだろうと思います。
死の直前に感じた事、見たものは、黒い水中にうごめく柱や建物の残骸、水泡、 後悔と懺悔、という思いだったようです。
何に対する後悔や懺悔なのか、具体的にその辺が分かりませんでしたが、他の思いも同時にありました。
「それでも、今度は人を助けた。できるだけ助けた。最後の姿を見送った。逃げずに最後まで見送った」
......という思いです。
FUKATI さんが着ていた服が変わった服で、印象に残りました。
アイヌ民族独特の模様のようなもの、渦巻きのような模様、派手な色彩の模様の ...服を着ていました。
それがやけに印象的でしたので、特に関係ないかもしれない情報ですが、一応こ こに書き記しておきます。
次に気が付いた時、FUKATI さんは宇宙に浮かんでいました。
足元に青い美しい地球の輝きが見えています。
「私の人生は終わったんだなあ...」と、静かに思いながら、
憂うでもなく悲しむ でもなく、
静かな思いで、今、生を終えて去ったばかりの地球を見下ろしています。
その後の状況(大津波後の状況)をテレパスしているのか、
具体的にどういう事 をしているのか分かりませんが、
それを地球を見下ろしながら先行きを確認するような感覚で感じ取っているようです。
舟はその後、地上から姿を消し、そんなものが地上に存在した事すら忘れ去られ、
人はやがて、もう一度地上に降り立ち、新しい文明を次々に創りあげていっては滅していく...
そんな栄華盛衰のような文明の繰り返しを観察するように感じた後、
映像がすーっと消えると同時に、FUKATI さんの意識も消えました。
次の転生に入るための場所に移動したか、あるいはしばらく眠りにつくか...
そういった状態に移行したのだと感じました。
ムー文明に意識を当てた結果視えたもの、
やってきた情報は、以上のようなもの でした。
~~~~~~第2問のリーディング終了
FUKATIのコメント:
チャーチワードの「ムー大陸のシンボル」を高校生の時に初めて読んだ。
感動と追慕の思いに涙を流しながら、、。
その後、幾つかのリーディングではムーでの過去世を指摘されている。
伝えられた過去世では、2回ともムー大陸からアトランティスへ移住していた。
しかし、今回のリーディングでは、ムー大陸での最期が出てきた。
これは私にとって、実は、納得の過去世といえよう。
文明終焉に居合わせたという感覚は以前からあったものの、
いつの時代なのかは確信が持てなかった。
5年前、他の人からアトランティスでの最期をリーディングして頂いた時は、
戦争にも津波にも巻き込まれることなく、
最後の時に、自発的に肉体を分子崩壊・消滅させて、
魂が離脱したということだった。
(相当な進化レベルだったように思える。)
それよりも古いムー文明時代の自分が、
なぜ避難船に乗らずに地上に残ったのか、、
なんとなく分かるような気がする。
多分、贖罪の気持ちがあったのだろう。
津波に呑み込まれるイメージは、
(勿論3.11より遥か以前から)たまに妄想してしまうことがあり、
原因はこの過去世だったということになるか。
アトランティス文明でもムー文明でも、
なぜか初期と末期の過去世があるのが不思議だ。
文明の終焉を体験するようにプログラムしているのだろうか。
次回は最終回、「宇宙世編」へと続く