邦人人質への身代金支払期限が過ぎた。
今のところ格別の動きはないようだ。
最近の海外ニュースを見ていて、ふと妄想が膨らんだ。
すべての現象・事件を陰謀論的に捉えるのが正しいかどうかは分からないが、
そうかも知れないと気づかされることもある。
一例として、フランスのテロ事件。
フランスのパレスチナ国家承認に反対するイスラエルが、事件の黒幕という説。
つまりモサドの謀略テロだったという解釈。
フランスに対する恫喝とイスラムを非難する国際世論形成ということで、
一石二鳥の効果を狙った、、、。
さて、先の安倍総理中東歴訪では、
イスラム国から避難したシリア難民を抱えるトルコとヨルダンに合計2億ドルの援助を表明した。
トルコはイスラム教スンニ派が多く、
同じスンニ派である中国からのウイグル族亡命者を多数庇護している。
トルコへの援助金はシリア難民対策に使用されるだけでなく、
ひょっとして中国国内のウイグル族独立支援へも流れて行くのではないだろうか。
そこまで見越した安倍総理による対中国政策の一環だったりして。
トルコへの資金援助が原因で、邦人人質身代金要求が表明されたとすれば、
イスラム国と中国は裏で繋がりがあるかもしれない。
同期して、中国がウイグル族を1000人逮捕したというニュースもあったので、
連動しているようだ。
以前、中国でSARSが発生した時は、イラクから持ち込まれた生物兵器ではないかと噂されており、
中国国内には中東テロリストの訓練施設もあるといわれている、、、。
という観点からだと、
なんとか太郎党議員が、
中東諸国への2億ドル支援を止めて身代金を払えと総理にもの申すのは、
イスラム国ばかりか、
中国の手先にも見えてしまう、、のはひねくれ過ぎというものか。
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