大寒波と爆弾低気圧で北日本は台風並の気象状況となり、
今日は関東平野でも降雪が見られている。
今年2月の大雪が格好の防災シミュレーションとなり、
人々の準備はかなり進んでいることと思う。
気象異常に対する備えは、地震の備えにもなる。

 選挙が終わって、
なぜか青森方面の大地震を複数のサイトが懸念しているようなので、

青森県が11月に発表した
「青森県地震・津波被害想定のポイント」を参照してみた。 

以下、http://www.bousai.pref.aomori.jp/kansoku/higaisoutei2425/point.pdfより


太平洋側海溝型地震  

青森地震3
赤色 震度6強 ピンク 震度6弱




日本海側海溝型地震 

青森地震2
黄土色 震度5強 黄色 震度5弱





内陸直下型地震 

青森地震1
紫色 震度7 


問題は太平洋側海溝型地震で、
上北郡六ヶ所村の震度が6強となることと津波。
(大間原発では震度5強)

その時、核貯蔵施設が無傷でいられるかどうか?
放射能漏れが発生した場合の放射性物質拡散状況がどうなるのか? 



また一つ懸念材料が増えた。




クリック頂いて有り難う御座います。

fc2ランク