今日は敗戦記念日。
日本人だけでも公称310万人の犠牲者があった先の大戦終了から69年。

正午の時報に合わせて、黙祷を捧げた。

尊い犠牲の上に、現在の繁栄があることを再確認する重要な記念日。

先人の命を懸けた奮闘そのものが、今まで日本という国の抑止力になってきたといえよう。

そして、
今を生きる私たちの心懸けが、これからの日本の運命を決めていく。
果たして、私たちの子孫は幸福に暮らせるだろうか、、、、。


 1999年に出版され、今年改訂版の出た、
原田 正彦著「小さな宇宙人」(学研マーケティング刊)を読んでみた。

著者は1974年、40歳の時に、
夜空に向かって毎晩「二億円欲しい」と唱え続けたところ、
2年経過したある夜、突然青い光に包まれて、宇宙人と会見したという。

宇宙人は地球の行く末を心配して、彼らの社会・文明を伝える役目を著者に託した。
(40年前の)今のままでは非常に厳しい未来が待っているという宇宙人の指摘を読むと、
彼らの予想通りに人類が悪い方向へ進んでいることがよく分かる。

以下、抜粋~~~~~


>近く襲って来るであろう食糧不足と、テロや核戦争の脅威と、経済機能の崩壊と、
疫病の大流行と、大規模天災の頻発と、地獄絵のような犯罪社会の出現、

>地球の将来はお先真っ暗なのに、
政治家は大道政治をせずに国民にへつらって票を集める事に没頭し、
マスコミは将来に目を向ける事なく目先の出来事を興味本位に書き立て、
大衆もまた、先の事など考えずに刹那の快楽や利得にうつつを抜かしています。

>この太平楽の中で、地球は今、刻一刻と死期に近づいているのです。


>今、地球上の心ない国々が、核爆弾の開発や製造に躍起になっています。
核開発を進めている狂気の国々の中には、テロに使う目的で核爆弾を開発している国もあります。

>ですから、やがて携帯用核爆弾がテロリストの手に渡るでしょう。
それが天罰の始まりです。

>大国の主要都市が核テロによって爆破されると、理性を失った大国は強力な核爆弾で報復します。
そうして、報復は報復を呼び、地球は火の海となります。

>神は、自らが丹精込めて作った地球が、地球人によって破壊され、
生物の住めない星になって行くのを見つめながら、
目にいっぱい涙を貯めて「天罰じゃ、天罰じゃ」と呟くでしょう。

~~~~~~~~~~~

この宇宙人の予想によると、
西暦2020年頃から地球は地獄の様相を呈するようになり、
2030~2035年頃に上記戦争が勃発することになるという。


この方向への進展を、
今からでも私たちは修正することができるだろうか、、。







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